漢方独特の病気の捉え方として、「陰・陽」「虚・実」などがある。
「陰陽」は病気に対する反応の性質。
「虚実」は体力や病気に対する抵抗力・反応を表す。
陰は反応が低下した状態、陽は反応が活発な状態。
虚は体力がない状態、実は体力が充実した状態。
例として
陰:寒がりで厚着を好む・体温が低め・便臭が弱い・薄い色の尿が頻繁にでるなどがある。
陽:暑がりで薄着を好む・体温が高め・便臭が強い・尿の色が濃いなどがある。
虚:きゃしゃな体格・気力がない・疲れやすい・下痢しやすいなど。
実:がっちりした体格・気力がある・疲れにくい・便秘しやすいなど。
参考にした本:NHKきょうの健康 漢方薬事典
今朝の血圧:上110 下75
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天気:晴れ
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