アレルギー性鼻炎と漢方薬

「アレルギー性鼻炎」は、くしゃみ・鼻水・鼻づまりが3大症状で、原因となる物質に、ハウスダスト・ダニ・花粉(スギ・ヒノキ・ブタクサなど)等がある。
西洋医学では、アレルギー性鼻炎に対して、抗ヒスタミン薬・鼻噴霧用ステロイド薬を用いる。

アレルギー性鼻炎の治療は漢方が得意とするものの一つで、全身の状態を整える薬で改善をはかる。

漢方では、水のようなさらさらの鼻水やくしゃみが止まらないような状態を主に「水」の流れの異常である「水滞」と捉える。

代表的な処方が「小青竜湯」で、虚実間証を中心に虚証・実証にも使われる。

虚証で冷えがあるような人は、麻黄附子細辛湯・苓甘姜味辛夏仁湯などが用いられることがある。

「小青竜湯」とはどんな薬か:
・眠気の副作用がない
・アレルギー性結膜炎の目のかゆみや涙などの症状に効果があるため、花粉症の治療にも使われる

「小青竜湯」が向いている人:
体力が中くらいで診察で胃のあたりを軽くたたくとぽちゃぽちゃ音がする胃部振水音のある場合が典型的。

「小青竜湯」の使用上の注意:
麻黄の副作用で、頻脈・動悸・血圧上昇などが起こるため、心臓病・高血圧の人・高齢者は慎重に使用する。
甘草の副作用で、むくみ・血圧上昇が起こる場合がある。

「小青竜湯」を使用できない人:
アルドステロン症・ミオパチー(筋肉障害)・低カリウム血症の人

参考にした本:NHKきょうの健康 漢方薬事典


今日の体重(身長165cm):厚着しているため、マイナス2kgと計算=45kg

今朝の血圧:上107 下70

体温:36.3度

天気:曇りのち晴れ

今朝の頭の状態

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