お風呂のカビにカビハイターを利用する方は多いと思いますが、他の人はどのような洗剤の使い方をし、どのような掃除方法をしているのでしょう。
表面がつるつるしている壁や天井などは普通の洗剤で簡単にカビを落とすことは可能ですが、ドアや壁のつなぎ目などのゴムパッキンなどに苦労されている方も多いようです。
しかもそのゴムパッキン等の掃除には長い時間洗剤をシップしておくことなど、時間的なロスが感じられます。
最近はいろいろなテレビ番組から情報を得て実践されている方も多く、役立っているようです。
今回のこの記事を機にワンランクアップのカビの掃除ができるようになることを希望しています。
すでに掃除の上級者の方には経験済みの掃除法かもしれませんが、他の方のやり方をみて良いところは参考にしてください。
[使用する洗剤:花王の強力カビハイターをドラッグストア(スギ薬局)で購入 価格は300円前後]
歯ブラシなどで擦るとキズがついてカビが生えやすくなるので、擦ることは基本しません。
カビがうっすらタイルの目地に見えたなと思ったら濃くなる前にすぐにこの強力カビハイターをシュッとかけます。
30分くらい放置して洗い流します。
洗剤が残っていると危ないのでかなりよく洗い流します。
するとでき初めのカビの場合はなくなります。
浴槽の排水溝にも同じものをシュッとしています。
カビ予防に1週間に1回だけアルコールを天井にシュッとしています。
アルコールは蒸発するので放置しています。
また、毎日お風呂から出るときは掃除しているのですが、最後に冷たいシャワーを全面にかけて、扉のガラスとゴムパッキンのところは雑巾で水滴を拭き取ります。
余裕があるときはタイルの水滴もなるべく拭き取ってから出ます。
換気扇は乾燥するまでつけっぱなしにしておきます。
[使用する洗剤:花王強力カビハイターとルックお風呂の防カビくん煙剤]
お風呂から出る際に水で浴室内を冷やすようにして、カビの発生を抑えています。
それでも、ゴムパッキンや天井などにカビが生えてしまいます。
カビを落とす方法としては、ティッシュペーパーやリードペーパーにカビハイターをしみこませて、気になる部分に押し当て、1時間ほど放置しています。
その際に、さらに上からラップをかぶせることでカビハイターが渇きにくくなるのでそのようにしています。
放置後は、ブラシやスポンジなどで軽くこすり、水洗いして落としています。
天井のカビには薬剤を使わず、固く絞った雑巾などで拭くようにしています。
ときどきルックお風呂の防カビくん煙剤を使って、カビ自体を防ぐようにはしています。
[使用する洗剤:ルック 防カビくん煙剤 5〜600円と花王 強力カビハイター 3〜400円を使用]
私のお風呂のカビを落とす方法は、まず普通の風呂用洗剤で掃除をします。
その後お風呂の窓をあけて風呂全体を乾燥させます。
水気が残っているところにカビハイターをスプレーしても効果が弱まるので、なるべく乾いた状態にしておきます。
そして、カビが気になるところに、強力カビハイターをスプレーします。
1時間ほど置いた後、シャワーで流します。
綺麗に落ちていれば問題ありませんが、まだ残っているところはもう一度強力カビハイターをスプレーします。
また時間をおいて、シャワーで流した後、防カビくん煙剤を説明書に書いてある通りに使用します。
その後換気扇も使って換気します。
カビは放っておくともう落ちなくなるので、早めに対処するようにします。
[使用する洗剤:花王のカビハイター ドラックストアで価格300円前後]
色々ためしてみましたが、このカビハイターが一番でした。
特にシャワーのホースにやるのがいいです。
カビには、1度激落ちくんを使い、(洗剤もいらず水をつけるだけのもの)表面のヌルヌルをとったあとに、カビハイターを使います。
シャワーのホース以外は浴槽を洗う洗剤で十分落ちます。
落ちない場所には、カビハイターを使います。
使用するときは洗剤が強いので換気をわすれず、ゴム手袋をつけます。
しばらくしたらシャワーで流すだけです。
落ちなければ、タワシ(持ち手のついている、靴などを洗うもの)で擦ります。
私はこのやり方でしました。
今度からはひどくならないように、日々のお風呂の浴槽と一緒に洗うようにしています。
[使用する洗剤:花王の強力カビハイターをカワチで購入 価格は約250円]
カビの気になる部分に強力カビハイターを噴射し、窓と扉を全開にして換気扇を回し続けながら30分前後そのまま待機。(その間は必ずお風呂から出ておかないと、刺激が強いので目などをやられますので必ず出ます。)
頃合を見計らって真水のシャワーで流します。
繁殖の危険性を極力なくす為、お湯は絶対に使いません。
小まめに掃除をしているので、頑固なカビも殆どないということもあるのですが、この商品はかなり有能なのでそれだけでも十分過ぎるくらいに落ちます。
余りに頑固過ぎて落ちきれないカビには、パンの袋などについてくるプラスチックのバッグ・クロージャーを使います。
カビハイターなどで浮き出してから、バッグ・クロージャーで削り取ると面白いくらいに綺麗にこそげ取れますし、お金も一切かからないので大変便利です。
[使用する洗剤:花王の強力カビハイターをドラッグストア(コスモス)で購入 価格は250円程度]
お風呂内のゴムパッキンやタイル目地などカビが気になる部分をお風呂専用の洗剤とスポンジや歯ブラシを使って掃除した後しっかりとシャワーで洗い流します。
その後、強力カビハイターを気になる部分にスプレーし、キッチンペーパーかティッシュペーパーで泡が密着するように貼り付けます。
換気をしっかりと行いながら30分以上放置し、手が荒れないようにゴム手袋をして一番カビが酷かった部分のペーパーを少しはがしてカビの落ち具合を確認します。
カビが無くなり綺麗になっていたらシャワーで薬剤が残らないようにしっかりと流します。
しかしまだカビが落ち切れていなかったら再度強力カビハイターをスプレーして15分放置します。
[使用する洗剤:
バスマジックリン ツルハ 価格250円程度
強力カビハイター ツルハ 価格250円程度
重曹 100円ショップ]
床の赤カビは、バスマジックリンをスプレーした後スポンジやブラシで擦ります。
浴槽のふたについた黒カビは、強力カビハイターをスプレーし、上にティッシュを覆い10分程度放置します。
その後ブラシで擦って洗います。
または、重曹3・水1で重曹ペーストを作り塗ります。
しばらく放置いた後、ブラシでこすり洗いします。
排水溝についたカビは、バスマジックリンをスプレーし擦り洗いした後、強力カビハイターをスプレーし放置します。
この方法で床や、排水溝は綺麗になりますが、ふたはなかなかすべて落ちません。
お風呂の換気扇は翌朝までつけっぱなしにするなど、日ごろからカビが増殖しないように注意するのが必要ですね!