私は生協を通じて購入した「株式会社まめいた」のキッチンスティックを愛用しています。
実はこの奇妙な形のキッチンスティックは安価で隠れた優れモノです。
購入先が生協だったため、価格変動があり定価ははっきりしませんが、キッチンスティック9本でワンコイン以下であったので、一本にすると、五十円前後で大変お得です。
全体の長さは子供用のお箸くらいで、細いプラスチック製の棒の先に、縦4センチくらい、幅1センチくらいの超極細繊維のシートが付いています。
まめいたから紹介されているこのキッチンスティックの使い方としては、急須の注ぎ口・ステンレスボトル中栓・弁当箱や保存容器の蓋の溝をきれいにできるとあります。
また、茶しぶを落とすとの記載もあり、柔らかい繊維が大活躍します。
記載されている以外に主婦仲間の口コミで広がった使用方法として、洗った食器を伏せるステンレスやプラスチック製のカゴの目を洗うのに重宝しています。
スポンジでも歯ブラシでも落としにくかったカゴの目のぬるぬる隙間が、特に洗剤を使わなくても水に濡らしたスティックでこするだけですっきちきれいになります。
使い捨てではなく使用後はよく洗って水を切って乾燥させておけば、意外にしっかりしているので繰り返し使用できます。
キッチンスティックの幅も1センチ弱の平たいものであるため、小さなお子さんの手にも危なくなく、またつかみやすいので、好きな場所でのお掃除のお手伝いしてもらうこともできます。
主婦仲間の口コミでは、何度か使用した後で、捨てる寸前のスティックをお子さんに渡して掃除のお手伝いをお願いすると、大人の目では見えにくい、おもちゃ入れのミゾや、低い位置の戸棚の隙間などをきれいにしてきてくれるそうです。
また、洗面所などに一本置いておくと、手に汚れがつかず手間いらずなので、旦那様が歯磨きしながら反対の手であちこちの水垢をキレイに落としていてくれたりもします。
また、お子さんが使用する時は乾いたままか、サッと水で濡らしたものをおすすめしますが、台所用の中性洗剤(弱アルカリ性を含む)は使用可能であるため、大人が挑戦するガンコな隙間汚れにはもってこいです。
おすすめポイントのもう一つとして、奈良県大和郡山市での国産製造されているということです。
パックの裏には今時珍しく、会社名と共に、住所、電話番号に加えてFAX番号まで記載されており、商品に対する自信と責任感を感じます。
ありそうでなかった、かゆいところに手が届く安心な商品です。
岐阜県の50代女性の体験談でした