エアコンカバーを完全に外してからエアコン洗浄スプレーを使用する方法

エアコンカバーを外した後

工場勤務経験者等で機械等の仕組みの知識がある方むけです。

完全にエアコンカバーを外すことで、エアコン洗浄スプレーの作業がしやすくなり、結果、洗浄効果も高まるでしょう。

しかし、カバーを外すことは簡単ではありません。試みながらも、あきらめることも必要です。

一度、エアコンクリーニングの業者に依頼し、その時にいろいろと教えてもらって翌年から自分でトライしてみるのもいいかもしれません。

自己責任でお願いします。

エアコンカバーの外し方

エアコン前面カバーを外します。

エアコン前面カバー

フィルターを外します。

ルーバーを外します。ツメが折れてしまう可能性があるので、注意が必要です。無理だと感じたらカバー外さずに『エアコン洗浄スプレーの使い方』でおこなってください。

三菱のエアコンですとこのようになっている機種があります。初心者の方にはとても親切な設計です。

ルーバー

カバーを固定しているネジを外します。メーカー・機種によってネジの場所は様々です。一般的に下の画像のようなところにあります。

ねじの場所

カバーを外します。

下側から少しずつゆすりながら外していきます。

外しにくい場合は、ネジが残っている・ツメがかかっているなどの原因があります。

また、上部のツメが取れにくいです。なかなか取れず、ツメが折れてしまうのではと思ったら、安全重視でカバーを外さない方法でおこなったほうが良いです。

カバーを外した後

カバーを外すことで、アルミフィン表面に付着した埃を確実・簡単に取り除くことができ、さらに電装部の養生を確実におこなえ、エアコン洗浄スプレーを全面にスプレーすることができます。

アルミフィンのほこり取り

三菱やパナソニックは、カバーが一体型(フルカバー)ではないタイプが多いので、初めての方でも外せる可能性が高いです。

他メーカーの一体型(フルカバー)タイプは初心者ではかなり難しいです。

三菱やパナソニックでも、一体型(フルカバー)タイプ、劣化の激しいもの・200Vのエアコン・フィルター自動お掃除機能が付いたエアコンはカバーを外さないほうが良いです。

脚立に上っての作業は危険ですので、十分気を付けてください。

自己責任でお願いしますね。

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